院長あいさつ

当院は全国に先駆けて男性不妊専門クリニックとして2003年に前理事長 辻祐治先生が開業された『天神つじクリニック』を引き継ぎ、新たに『MRしょうクリニック』として新たなスタートを切る事になりました。

私は2015年より当院の男性不妊診療に加わり、前理事長とともに数多くの治療を行い、男性不妊専門の医師として研鑽を積んで参りました。今後もこれまでと同様、最新の知識と共に日本トップレベルの治療を提供していきたいと思います。

WHO（世界保健機関）の調査では、不妊症原因の約48%は男性側にあると報告されており、男性側の検査や治療は非常に重要です。男性側が一歩踏み出して不妊検査を受け治療することで、女性側の心理的な負担・身体的な負担を減らせる可能性があります。

『男性側の治療も行うことで、女性側の心理的・身体的な負担を少しでも減らし、より多くの方にお子さんを授かってもらいたい』という気持ちで日々の診療にあたっております。

当院は男性医師による診察、男性検査技師による超音波検査で、抵抗なく受診できる環境です。

男性は女性よりも繊細で、検査を受けることに抵抗を感じやすい方が多いかもしれません。男性側の立場に立ち、寄り添って診療するよう心がけています。

まずは一歩踏み出してください。

男性側の治療で生まれる命があります。

当院の受診が患者様の未来に役立てればこれ以上の喜びはありません。

どうぞお気軽にご相談ください。